切ない手紙
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こんにちは。

フィンランド通産省などにより設立された「サンタクロース・ファンデーション」
という財団公認のサンタクロースが7年ぶりに成田空港に到着したそうです。
ト、トナカイは?
ソリは?
煙突は?!
という諸々の疑問をまったく意に介さず、実に晴れ晴れとした笑顔で飛行機から降りてきたサンタさん☆


小さい頃、手紙を出すとサンタさんから返事がもらえるという企画をどこかの会社がやっており(多分通信会社でしょう)、
両親が「ぜひやった方がいい」と薦めてくれたためサンタさん宛てに手紙を書いたことがあります。
数日後、「サンタさんから返事がきたよっ!」とかなり興奮気味の両親。
「すごい!!本当にサンタさんが返事くれるんだ!」と手紙を受け取る私。
透かし模様の入った厚手の高級紙にきちんと英文でタイプしてあり、
最後にはフィンランドより…的なことが書いてあったように思います。
しかし。
その頃の私はすでに、学校でまことしやかに囁かれていた「サンタさんなんかいない」
という噂を耳にしていたのでありました。
正直、いないとわかっているサンタさんに手紙で何を書けばいいのか、
その返事をどんな顔で読めばいいのか、小さな心にはかなりの重荷でした。
でも喜んでいる両親にそれを伝えてはいけないような気がして黙って「サンタを信じる無邪気な子供」を演じきり、
同時に悪いことをしたような気になってサンタさんからの手紙を自分の机の引き出しの一番奥へしまいこんで2度と読み返すことはありませんでした(←変な子供。
お年頃のお子様がいらっしゃる皆さん!
大きなお世話ですけれど「サンタ話」は見極めが大事なのだと思います!

サンタを見るとよみがえるちょっと苦い冬の思い出でした。 ( 2009/11/22 )



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