激突!
写真: 1  2 

こんにちは。
うすら寒いであります。皆さま風邪などひかれませぬようお気をつけください。

先日、無名時代のスティーブン・スピルバーグが監督を務めた名作「激突」(1971年)をあらためて見ました。
何度見ても面白いー!そしてコワイー!見終わるとぐったりー!
ご存知ない方のために簡単にご説明しますと、赤い乗用車に乗ったごく普通の会社員の男性が、先を急いでいる道を阻む大型トレーラーを追い抜いたところから始まる恐怖の物語なのです。
その後会社員はトレーラーに執拗に追い回され、つけ狙われるのですが、この臨場感とリアルな恐怖がスンバラシイ。ばたばたと展開が進んでいくような内容ではないのに見ている人間をまったく飽きさせないのですから!
約90分という時間の中、ほぼ画面を占めているのは赤い乗用車とそれに乗る会社員の男性、そして大型トレーラーとアメリカの広い大地を抜ける道だけ。
トレーラーの運転手は最後まで顔出ししません。ですからトレーラー自体が怪物というか生き物のように思えてきます。正体の見えない不気味さ、得体の知れない狂気にじわじわと体を包まれる感覚になります。
またこの会社員のおじさんもちょっと調子に乗りやすい人っていうかドジっこっていうか、その辺もハラハラさせてくれる要素なんですけども。
そして会社員とトレーラーの結末やいかに…!
これって、すごく日常的な恐怖を題材にしています。高速道路を走っていたりすると、ささいなことをきっかけに小競り合いを始める車、とかいらっしゃいます。
ついこの間も、盛大にクラクションを鳴らしっぱなしにしながら小型車を追い掛け回している車を見ました。いくら腹が立ったからといったってそれはどうなんでしょ。
あ、ついグチっちゃいました。
さてさて、よく車を運転する人ならば現実的に心底コワイと感じるスピルバーグ監督作品の最高傑作、「激突」。
ご存知の方はあらためて、ご存知ない方はぜひ☆お時間がおありの時にご覧になってみてはいかがでしょうか。
( 2010/5/29 )



株式会社アトランテ
東京都 世田谷区瀬田2−27−6 瀬田サンリツビル1F
03-6431-0017

■一覧へ戻る
■トップページ