永遠の進化
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生まれた子供がある程度安定した大人の顔になるまでには様々な過程があります。
幼少期にえらく顔立ちの整った可愛らしい顔をしていると思ったら青年期前あたりで若干方向性が違ってきたり。
逆に幼少期にあまり目立たない顔立ちだと思っていた子が成長に従って華やかに「化け」たり。
なんにせよ大なり小なり面影を残しているものだと思います。
それって輸入車の見た目におけるモデル変遷に少しだけ似ているような気がするのです。
国産車はモデルチェンジを繰り返すごとに原型をとどめなくなっていくパターンが多いように思いますが、ステイタス性の強い輸入車は主張を示すシンボルを残しつつ進化を遂げるからでしょうか、なんとなく初代の影が残っています。
それにしても、NEWモデルが登場して少し時が経つと急激に前モデルが過去のものに感じるあの感覚はなんでしょう、不思議です。
新型が出てすぐに感覚が変わるわけではなく、じわりじわりと気持ちが変化する感じなんですよね。気付いたら、みたいな。
上記はメルセデスEクラスとアウディA4の変遷を図にしたものですが、例えばW210とB6モデルが発表された時はとてつもなく新鮮に映ったはずですし、それ以降のモデルも以前のモデルも同じはずです。
車に限らず電化製品や流行ものなども同じ流れ…やっぱりこれが歴史というものか!
しかし。もちろん、新しきゃいいかって言えばそういうものでもなく、そこには人それぞれの好みも関わってきますから「新→優れている」「旧→劣っている」という図式が成り立つわけではありません。
時が経ってデビュー当時とは違う味が出てくるモデルも多くありますしね。
どんなに時が経っても、変わらなくてよかったのに…と思わせるパターンもありますし。
それに、当然ながら中古車市場はどんどんNEWモデルがデビューしてこその世界でございます。
「あの頃はどうかなと思っていたけど今になって良さがわかってきた」「このくらいの値段になった今、乗ってみようかな」「逆に考えれば新型が出た今が先代の乗り時かも」
中古車については「今」、どう感じるかなのでしょうね。
( 2010/9/10 )
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