☆燃費と環境と大好きな車☆

みなさん、こんにちは!
”エコ”という言葉が日常的に使われてどれくらい経つのでしょうか!?我々、自動車業界には切っても切り離せない至上命題の一つになっている訳ですが、今日はその”エコ”を燃費という形で考えてみようと思います!

自分の乗っている車で燃費を測ってみると、以外にカタログデータよりも悪い数値が出てるなんてことが良くあります。(実際にはほとんどの車がそうです)単純に1リットルのガソリンでどれだけの距離を走れるかということはとても重要ですが、そこばかりを突き詰めて開発をしてしまうとエコカーの展示会場にあるような空気抵抗を低減させたスタイル・タイヤも細く・居住空間も必要最低限のスペースしかないような車になってしまいます。人間を最低4名乗せて、高速走行も安定し、荷物もそれなりに積載できる実用的な車と”エコ”を両立させるのは大変難しいようです。それに限りなく近い車は「プリウス」や「インサイト」なのかもしれません。

燃費の測定方法に「10・15モード」というものがあります。皆さんもカタログなどに記載されているので聞いたことはあると思います。
市街地を想定した10の運転パターンと、郊外を想定した15の運転パターンで測定する方法)実際には室内でシャシーダイナモという装置の上で、駆動輪をローラーの上に乗せて、走ったり止まったりさせて測定します。本来は排ガス測定に使われている測定方法なんだそうです。日本では昭和48年制定のパターンで、最高速度40km/hの市街地を想定していてその後も100km/hまで至っていないのが現状です。また、テスト車両は3000km程慣らし運転を走行後の車両で、完全暖気後60km/hで15分走行後にエアコンなどの電気機器のスイッチを切って測定します。ところが、日常的に皆さんはこんな運転してますか?ここまでやればカタログデータに近い数値が算出されると思いますが、なかなかここまではやれないと思います。もし「燃費が悪い・・・」という基準が10・15モードにあるとしたら、もっと実際の使い方に近い測定方法が好ましいのではないでしょうか?
そんな中、平成23年にその基準が改定され「JC08モード」というのが採用されるようです。エンジンは暖まった状態ではなく、冷えた状態からスタートし、最高速度も引き上げられ81.6km/hへと変わります。
また、市街地を想定してストップアンドゴーの要素も含まれ、より実際の使われ方に近い燃費測定ができると期待されています。

ただ、測定方法が変わったとしても運転する人がそれをどう捉えて、活用するかが大事になってきます。アクセルの踏み方一つで燃費は驚くほど変わってしまうからです。

燃費を良くするには加速・原則をゆっくりと、エンジンの回転数を上げすぎない様にする事!必要以外はエアコンを切り、アイドリングストップを心がける等々、様々な方法があります。皆さんが少しずつでも環境について考えて実践していくことが大切なのでしょう。

高速道路などでは大好きなエンジンサウンドを聞きながら・・・
一般道路ではエコを心掛ける・・・

大好きな車を乗りながら、少しずつでも環境に貢献できるかもしれませんよ! ( 2009/3/4 )



ブレッツァ
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